大宮の鉄道博物館

大宮の鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして建設された、家族で楽しめる「学びと遊び」の施設です。



サイトトップ > 鉄道博物館の概要

スポンサードリンク

大宮の鉄道博物館

鉄道博物館の概要


JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして鉄道博物館は、2007年10月に埼玉県さいたま市大宮区で開設された施設で、2006年5月に閉館した交通博物館に替わるものとして財団法人東日本鉄道文化財団が運営しています。


そのコンセプトは3つで、①日本及び世界の鉄道に関わる遺産・資料展示と、国鉄改革やJR東日本に関する資料を体系的に保存して、調査研究を行う「鉄道博物館」とする、②車両等の実物展示を柱に鉄道システムの変遷を綴り、それぞれの時代背景等と共に産業史として物語る「歴史博物館」とする、③鉄道の基本的な原理・仕組みや、将来構想を含む最新の鉄道技術について、模型やシミュレーション、遊戯器具等を活用しながら体験学習できる「教育博物館」としての性格を持たせる、となっています。


この鉄道博物館が建設された場所は浦和電車区大成派出の車両解体場の跡地で、更に以前は非電化時代の川越線の気動車留置線だったのですが、それを活かして車両展示スペースの線路は京都市の梅小路蒸気機関車館と同様に実際の営業線と結ばれているので、車両の入れ替が可能となっています。


開館時間は10:00~18:00(入館は17:30まで)、休館日は毎週火曜日と年末年始で、入場料は一般1,000円、小中高生500円、幼児(3歳以上未就学児)200円となっています。


大宮の鉄道博物館

MENU



スポンサードリンク