大宮の鉄道博物館

大宮の鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして建設された、家族で楽しめる「学びと遊び」の施設です。



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大宮の鉄道博物館

2~3階の施設


2階にもいろいろな施設があります。まずは鉄道歴史年表で、これは日本の鉄道史を中心にした年表が長さ約75mにわたって表示され、年表の掲示スペースは現在2014年分まであります。


次はこれも人気となっている模型鉄道ジオラマです。ジオラマは横幅約25m、奥行約8m、面積約200m2という広い地形模型となっており、その上に在来線80分の1、新幹線87分の1に縮尺された鉄道模型HOゲージを敷設してあります。


軌道の総延長は約1,400mもあり、最大20編成の車両走行が可能で、その眺めは壮観です。保有車両数は約600両あり、鉄道をテーマとするHOゲージでは日本最大級で、日本の鉄道の特徴的なシーンをいろいろ再現してあるのも特徴です。


観覧プログラムはスタッフが解説しつつ運転する約15分間で、1日に4~6回実施されます。照明の調整で時間帯毎の演出も行われ、1日の様子がリアルに再現されています。


観覧プログラムは先着制ですが利用料金は無料です。他にも、企画展示が行われるスペシャルギャラリー、鉄道博物館が収集した資料の一部を展示するコレクションギャラリー、鉄道に関する図書・雑誌や時刻表が閲覧できるライブラリー、小学5年生以上の25名の定員制による運転士体験教室などがあります。3階にも鉄道車両の動力やブレーキの仕組みを実物の部品を用いた装置などを使って体験学習ができるラーニングホールがあります。


大宮の鉄道博物館

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