大宮の鉄道博物館

大宮の鉄道博物館は、JR東日本の創立20周年記念事業のメインプロジェクトとして建設された、家族で楽しめる「学びと遊び」の施設です。



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大宮の鉄道博物館

運転シミュレータ


人気のあるコーナーが運転シミュレータです。これは鉄道車両の運転を精密に再現したシミュレータとなっていて、リアルな運転感覚が評判となっています。設定されているのは、蒸気機関車D51形、新幹線200系、山手線205系、京浜東北線209系、高崎線211系という5種類で、D51形以外のシミュレータは、もともと交通博物館から移設された設備です。


新設されたD51形のシミュレータは日本初となる蒸気機関車シミュレータで、蒸気機関士を体験することができるため、特に人気が高くなっています。運転する区間の背景については「Train Simulator」の製作元である音楽館が釜石線の花巻~新花巻、岩手二日町~遠野、新花巻~土沢間で撮影した映像を使用しており、更に実車同様に揺れも発生し、上級者モードになると石炭をくべる作業も設定されているので、機関助士の投炭による感覚までもがリアルに体験できます。


他のシミュレータは無料・予約不要なのですが、SLシミュレータは予約制で、シミュレーターホール近くの予約機による予約が必要です。予約は10時と11時45分の2回でそれぞれ午前、午後の好きな時間帯を選択できるようになっており、利用料金は500円で、中学生以上で利用可能です。


又、209系と211系のシミュレータはコンピュータグラフィックスの映像から実写映像へとリニューアルされており、209系は京浜東北線の大宮~田端間、211系は高崎線の大宮~籠原間が体験できます。


大宮の鉄道博物館

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